但馬牛
但馬地方では古くから牛が飼われており、古文書にもその存在が記されている。
明治に入り、肉食の文化が広がると神戸ビーフとして一躍脚光をあびるようになった。
和牛のなかでも肉質がよく、さまざまな銘柄牛の素牛ともなっている。
明石焼き
江戸時代の終わり頃から食べられていたといわれている。
たこ焼きの原型でもあり、木皿に盛りつけられ、出汁につけて食べる。
やわらかく焼き上げ、生地に和風だしがきいているのが特徴。
ぼたん鍋
日本各地でみられるが、とくに丹波の”ぼたん鍋”は有名だ。
皿に盛りつけたさまが、薄切りした猪肉を牡丹の花のようなことから呼ばれている。
食べ方は、野菜などともに鍋で煮る。
濃厚な味わいの猪肉とあうように味噌や醤油などで味を調えていく。
郷土料理100選にも選ばれたことがある。
出石(いずし)そば
但馬地方の名産。
とくに出石地方でよく食べられている。
地域に根付いたのは、18世紀はじめ、信濃の国から国替えになった領主とともにそば職人を連れてきたためといわれている。
割り子そばとしてたべることが多いようだが、これは、幕末の頃に屋台で出しやすいように工夫されたため。
それまでは、出雲そばのように、直接、さらにダシや薬味をかけていたという。
”挽きたて””打ちたて””茹がきたて”の三たてが出石の伝統。
かつめし
戦後まもなく、うまれた洋食。
ライスの上にビフカツをのせ、ドミグラスソースをかけたもの。
とくに加古川周辺で定着しており、喫茶店やレストランではおなじみである。
兵庫県内のJRの駅では”勝つ”にかけて”タイガース 勝めし”という名で駅弁として販売されている。
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